以前の書いたブログで、世界三大時計と言われている、

・パテック・フィリップ

・オーデマ・ピゲ

・ヴァシュロン・コンスタンタン

の歴史についてのブログを書かせていただきました。

 

どのブランドも素晴らしい歴史や技術を持っており、数多くの人々から愛される理由を理解できたかと思います!(してもらえてると思ってます!笑)

 

今回のブログでは、各ブランドから出ている人気モデルや定番モデルなどを色々とご紹介していきたいと思います◎併せて、各モデルの価格や買取相場についても触れていきたいと思いますので、お楽しみに♪

※参考定価や買取相場が書かれていますが、変動している金額もあるので、あくまでご参考までにお楽しみください。

 

3ブランドを詰め込むと、めちゃめちゃ長くなりますので、1ブランドずつ取り上げていきたいともいます◎

 


 

パテック・フィリップ

 

こちらのブランドから!!世界の腕時計ブランドをひっくるめても世界最高峰と言われる『パテック・フィリップ』から行きましょう◎

パテック・フィリップには6つのカテゴライズがあります。

◆ノーチラス

◆アクアノート

◆ゴールデン・エリプス

◆カラトラバ

◆コンプリケーション

◆グランド・コンプリケーション

この6つです。デザインによる区分けが4つと、機構による区分けが2つとなっています。

クラシックはもちろん、スポーツタイプも名作が揃っています◎それでは各ラインナップごとのご紹介とモデルも併せてご紹介していきます♪

 

基本的に時計は通称「Ref番」などと言われるリファレンスナンバーでモデル名が決められています。

そのモデル名のリファレンスナンバーで時計をご紹介していきますが、そのRef番には様々な意味が含まれていることがほとんどです。パテック・フィリップのRef番は、以下のような意味を持たせてあります。

 

例)ノーチラス「5712/1A-001」の場合

・5712→ モデル名(この場合ノーチラス、ムーンフェイズ、パワーリザーブ)

・/1  → ベルト(この/1が入っていた場合ブレスレット仕様ということになります)

・A   → 素材(Aステンレス、Jイエローゴールド、Rローズゴールド、Gホワイトゴールド、Pプラチナ)

・001  → 文字盤色番号(この場合ブラックブルー)

 

ただ、モデルによってはこの限りではないものもありますので、あくまで基本情報として知った上で各モデルを見ていきましょう!

 

ノーチラス・コレクション

1976年に誕生した高級スポーツウォッチの祖を成す一つ。両サイドに“耳”が突き出した特徴的なケースデザインは、舷窓をモチーフとしたデザインです。丸みを帯びた八角形のベゼル、横ストライプの水平エンボスを施したダイヤルなど、一目で「それ」と分かるデザインは、誕生から40年以上経っても新鮮さを失っていません。

このノーチラスが、パテック・フィリップを代表する定番モデルとも言われています◎

5711/1

初代の姿をなぞるベーシックモデルのノーチラス。5711/1は機構も外観も、ほぼ初代のままの。特にSS(ステンレススチール)の青ダイヤルはその素材も色も同じです。ケース厚は8.3mmと、薄型の時計なのも初代からの伝統となっています。参考定価は3,872,000円。

 

こちらは販売定価を超えるプレミアモデルとなっています。文字盤のカラーや細かいモデル分けなどにも大きく左右されますが、5711/1Aは1000万を超えた金額で買取相場も動いているものも多くあります!

5719/10

全面ダイヤのゴージャス仕様のノーチラス。文字盤に255個のダイヤと3個のバゲットカットのダイヤなど、併せて1343個(約18.73カラット)のダイヤをセットしてあります。ケースやブレス部分もK18WGを使用しています!信じられないほどゴージャスですね。。参考定価は27,800,000円。

 

5719/10はかなりゴージャスな見た目と、それに伴い定価自体もかなり高額です。ただ、貴金属を使用しているという面や個体数が多くないので、出来上がった相場感が無いので、その時その時の相場でお買取りとなることがほとんどとなります。

5712

Ref番の説明の時に例で出したモデルです。写真が5712/1A-001です。ポインターデイト表示とムーンフェイズ、その隣のスモールセコンドがアシンメトリーに並ぶデザインが目を引くモデルです。10時の位置にはパワーリザーブ計を装備しています。参考定価5,170,000円(SSモデル)。

 

5712は写真のステンレスブレスのモデルの買取相場が高騰しており、上を目指せる個体だと11,000,000円を超える金額も可能性があります。しかし、レザー系のストラップになると買取相場も下がります。

5740/1

永久カレンダーを搭載した、ノーチラスコレクション初のグランド・コンプリケーションモデルです。現行の同機能付きモデルの中では最薄の8.42mmのケースとなってます。ケースとブレスにはK18WGを使用。参考定価15,488,000 円。

 

こちらはグランド・コンプリケーションということもあり定価の段階から1000万超え!買取相場も20,000,000円を超え、個体によっては25,000,000円を目指せるものも!

5726

写真は5726/1Aです。3月1日以外はカレンダー調整が必要のない年次カレンダーとムーンフェイズを搭載。特許の複雑機構を実装したことで実用性を高めたモデルとなっています。参考定価5,775,000円(SSモデル)。

 

文字盤やベルト素材により左右される要素は大きいですが、ブレスタイプの買取相場は定価越えの10,000,000円オーバー!!ストラップタイプは5,000,000円は超えてくるでしょう◎

5980

写真は同モデルの金無垢モデルです!6時の位置に12時間・60分の積算計を同軸に備えるフライバック・クロノを搭載しています。プッシュボタンにも細かな配慮がされており、ラグのカーブに沿って配置することでフォルムを損なわないようにしています。参考定価11,143,000円(金無垢モデル)。

 

買取の相場は、ステンレススチールモデルで、個体によっては10,000,000円を超えるものもあります◎文字盤のカラーなどが査定額に影響します!

5990/1

クロノグラフ機能に、第2時間帯表示ができるトラベルタイムをプラスしたモデルです。「耳」を操作すると、主時針を前後に動かして現地時間に合わせられるようになっています。参考定価6,798,000円。

 

こちらのモデルもしっかりと定価越えの買取相場です◎付属品や低年式であれば12,000,000円を目指せます!


 

アクアノート・コレクション

現代的な部分とエレガンスさが同調したデザインのアクアノートコレクション。

ストラップには紫外線に強いハイテク・コンポジット素材の「トロピカル」を使用しており、ストラップデザインも文字盤とのデザインの統一性を持たせてあります。

5164

12気圧の防水ケースを採用したことで、ビーチリゾートの頼もしい相棒として人気です。トラベルタイムも搭載しており、その操作は左側のボタンを使用。このデザインによって、シンメトリーなデザインに仕上げています。参考定価4,488,000円(SSモデル)。

 

買取相場は、SSケースかK18RGケース化にもよりますが、K18RGであれば10,000,000円を超える査定も期待できます!!

5167

ベーシックな3針デイト付きはケース厚8.1mmで、ノーチラスと同じくスポーティでも薄型で、装着感にも優れたモデルとなっています。参考定価は2,486,000円(SSケース・トロピカルストラップ)。

 

5167も、ケースにゴールドを使用したモデルが査定額が高く、8,000,000円を超えるものもあります◎

5168

5167と非常に似ていますが、大きな違いはそのサイズです。5167が40.8mmに対しこちらの5168は42.2mmです。通称「ジャンボ」と言われる一本です。参考定価5,027,000円。

 

買取相場も似た部分があり、写真のモデルで、状態がよく低年式の物であれば8,000,000円を目指していけるモデルとなっています。

5968

アクアノート・コレクション初のクロノグラフモデルです。60分計を備えた垂直クラッチ式のフライバック・クロノグラフを搭載しています。参考定価5,709,000円。

 

同コレクションの初クロノということもあり、買取相場も高騰しています!ケースがK18WGケースであれば12,000,000円を目指せるものもあります!!


 

ゴールデン・エリプス・コレクション

登場から長く愛される、薄型ドレスウォッチの人気コレクション!コレクションの名前の由来は「黄金の楕円形」という意味。円と長方形を融合させたデザインは、黄金比を基に形作られています。

1968年の登場以来、わずかにディテールやサイズ感を操作しながら時代と調和させてきた、パテック・フィリップのロングセラーコレクションです。

5738

特徴的なフォルムのケースに加えて、シンプルな2針と文字盤のデザインも初代を受け継いでいる5738。2色で展開される文字盤は、光の具合で濃淡が変わるソレイユ装飾で、シンプルながら表情豊かな一本です。参考定価3,916,000円(K18WGケース)。

 

こちらの買取相場は、他のモデルと比較すると定価割れをしているのですが、それでもプラチナケースのモデルですと3,000,000円を目指していけるモデルとなっています!


 

カラトラバ・コレクション

『形態は機能に従う』ードイツのバウハウスが提唱した機能美を、初めて時計で試みたのが1932年誕生のRef96。それをルーツとするカラトラバ・コレクションは、どれもシンプルで普遍的な機能美を持ち合わせていて、且つ、時代に左右されないエレガントさもあるコレクションです。

5196

Ref番末尾の「96」は初代Ref96の好景気という証です。ケース横から流れるように一体化するラグや、バーとドットを組み合わせたミニマルな文字盤などバウハウスが提唱した機能美をしっかりと受け継いでいます。参考定価2,827,000円(K18WGケース)。

 

WGケースのモデルであれば、買取の金額は2,000,000円を超える個体も多くあります◎

5227

シンプルな外観の裏には、秘めた仕掛けがある5227。中3針とデイトをシンプルなデザインの文字盤に組み込んだデザイン。一見するとオーセンティックでも、じつは裏蓋が開閉式のオフィサーケースを採用しているんですよ!参考定価4,356,000円。

 

こちらも5196と同じく、WGのケースであれば高額査定を狙えるモデルで、3,000,000円も期待できます◎

5297

シックで豪華な大人の宝飾時計です。ベゼルに68個、計0.7カラットのダイヤモンドをセッティングし、インデックスにもダイヤをセットしています。マットブラックの文字盤にダイヤのきらめきが映えるモデルです!参考定価4,994,000円。

 

こちらのモデルの買取相場は、状態がよく低年式で2,500,000円を狙える一本です。


 

コンプリケーション・コレクション

プラスアルファの機能で革新性を堪能できるコレクション。1996年に特許を取得した年次カレンダーや、メゾンのアイコンの一つでもあるワールドタイム、そしてクロノグラフなど。このコレクションには、いかにもパテック・フィリップらしい革新性に満ちた素晴らしい機構を搭載したモデルがあります!

5146

ポインター式の月・曜日表示のインダイヤル、日付は窓表示とした年次カレンダー。12時の位置には主張しすぎずのさりげなさでパワーリザーブも搭載されています。参考定価5,434,000円。

 

ストラップタイプよりもブレスタイプの方が買取相場も高く、3,000,000円程度が相場となっています!

5180

自動巻きのキャリバーに、極限まで透かし細工をして、手仕上げの彫金を施したフルスケルトンモデル。パテック・フィリップが作り上げる複雑な時計内部を見て楽しめる、インパクトのある一本です。参考定価12,540,000円。

 

5230

24のタイムゾーンの時刻がわかるワールドタイム。左上のボタンを押すと都市名とリングが動き、時針も連動し、12時の位置にある都市の時刻を示します。トラベルウォッチとしての傑作と言えるでしょう!参考定価5,984,000円。

 

こちらは状態のいい個体で、3,000,000円を目指せるような一本となっています!

5212

日付、曜日、週番号を指針表示する自動巻きムーブメントを搭載したモデルです。日付以外はすべてセンター運針の針で指示しています。レトロな雰囲気と新しく作った複雑機構ムーブメントが共存する一本です。参考定価4,081,000円。

 

カーフストラップの状態など左右される要素はありますが、4,000,000円を超える個体もあります◎

5905

元来は6時位置に同軸に備える12時間積算計を外したクロノグラフをベースに、弓窓式の年次カレンダーを搭載。文字盤は3色展開で、どのカラーも発色が美しく、質も当然高い一本です。参考定価10,054,000円(プラチナケース)。

 

クロノグラフは実用性が高く、買取相場も高くつきやすい傾向にあります。こちらのプラチナケースでしたら5,000,000円は超えてくる個体がほとんどかと思います◎


 

グランド・コンプリケーション・コレクション

創業者が目指した世界最高の時計。永久カレンダー、スプリットセコンドクロノグラフ、トゥールビヨン、ミニッツリピーター、そして天文表示時計…。さらにこれらを組み合わせた超絶モデルの数々は、時にダイヤモンドで華やかさを増し、文字通り時計業界の頂点に輝きます。

5204

永久カレンダーとスプリットセコンドクロノグラフを組み合わせた手巻きムーブメントを搭載。複雑機構の組み合わせは、パテック・フィリップが得意とする時計の一つです。参考定価39,270,000円(K18RGブレスレット)。

 

買取の相場は、アリゲーターストラップタイプのもので25,000,000円ほどです◎

5207

5205と酷似していますが、3つの複雑機構が組み込まれたモデルです◎ミニッツリピーター、永久カレンダーに加えて、裏側にはトゥールビヨンを搭載。ケース側面には、手彫金による装飾も施されています。価格ですが、正規定価は不明です。。

買取相場としましてもあまりにも取扱数が少なく、こちらも不明です。ただ、末端価格で100,000,000円にも迫る金額で取引されることもあるようです!!

5303

文字盤のないオープン・アーキテクチャーモデルです。ミニッツリピーターのゴングや、トゥールビヨンの姿が表側に並んでおり、その複雑機構を楽しめる作りになっています!こちらのモデルも、正規定価は不明となっています。

6002

ケースの細工は全面が手彫りで施されており、搭載している複雑機構は、ミニッツリピーターや永久カレンダー、裏面には天空図など12もの機構を搭載しているモデルです。「スカイムーン・トゥールビヨン」。こちらも正規定価不明のモデルです。

 

過去の落札された金額で見てみると1.5億円で落札されたこともある一本です!!桁が違う!!!!

6102

愛称は「セレスティアル」星座表に置くムーンフェイズは、実際の軌道で回りながら満ち欠けをしています。サファイヤクリスタル・ガラスの内面に描かれた楕円は、ジュネーブ、およびジュネーブと同一の緯度にあるすべての地点で見える天空部分を示します。参考定価38,445,000円(プラチナケース)。

6300

スイスのジュネーブで行われた「オンリーウォッチ2017」というオークションで、約37億円で落札されたモデルで、世界で最も高い時計です。

グランドコンプリケーションとして、ミニットリピーター、永久カレンダーなどの複雑機構を20個も兼ね備えている機能性も高いモデルの時計です。また、ダブルフェイスを採用しているため、裏ブタにも時計としての機能を備えております。尚、オンリーウォッチなので世界で1本しかない特別感もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ステンレススチールモデルの多くが、定価を超えるプレミアのものがありましたね◎製造中止となったモデルなどが高騰しやすいですが、それに引っ張られて同コレクション内も高騰する傾向があります。

グランドコンプリケーションに至っては更に桁が変わり、実際の価格が不明なものや、落札相場が億を超えるものなど色々とありましたね!ここまでくると、腕時計と言う時間を知るためのアイテムから、立派な美術品としての価値が生まれているように感じます。

 

買取相場も日々変動があり、市場流通数や時計業界に影響があるトピックなどに影響されます。価格の変動的に今が売り切り時の物や、もう少し保持しておいてもいいものなど、投資対象としての価値を持っているものも多数あります

 

こうして注目が集まるというのも、パテック・フィリップが創業時から追求してきた技術や美観が現代まで受け継がれ、その価値を理解する人々がいるからこそ成り立っている世界ですよね♪

 

筆者の僕も時計の世界が大好きです◎ご紹介したような高級時計を持っているわけではありませんが、新たにこういった世界を知って時計好きの方が増えるといいなと思います◎

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!